すっきりとまろやか 熟成された深い味わい
最初は常温でいただくと、すっきりとまろやか、熟成された深い味わいが感じられました。
アルコール度数が19と高めなので、後半はロックで楽しみました。
冷やすと香りが少し閉じるかわりに、久保田らしいキレが感じられました。
今年は、春に千寿3種の飲み比べに始まって、多くの種類の久保田を味わいました。
アウトドアのお供に雪峰や爽醸も楽しめました。
久保田だけでも、こんなに味わいの変化を楽しめるのだから、日本酒の世界って本当に奥が深い。
いつもの雪乃屋 こぐれ酒店 入間店に行くと、千寿の秋あがりは、まだ本店にしか置いていないとのことだったので、少し足を延ばして本店まで行ってきました。
本店に行くと、入荷した秋酒がところ狭しと積み上げられていて、シーズンの到来をうかがわせます。
店員さんからは「冷やしても常温でも美味しくいただけますよ。いろんな飲み方で変化を楽しんでください」とのことでした。
購入情報:
場所…雪乃屋 こぐれ酒店 本店
価格…720ml 1,600円(税込1,760円)(定価)
妻のコメント:
日本酒らしい ムハっとくる アルコール強め
(あくまでも個人の感想です。)
「久保田 千寿 秋あがり」の情報(朝日酒造HPより抜粋)
すっきり、まろやか 原酒を熟成させた 千寿の秋あがり
希望小売価格:
720ml | 1,600円(税込1,760円) |
原料米(精米歩合)麹米 / 掛米 | 五百万石 50% / 五百万石 55% |
アルコール分 | 19度 |
日本酒度 | +5.0 |
酸度 | 1.4 |
原酒を熟成させた 秋あがり:
「秋あがり」とは、夏を越え秋まで熟成して酒質が落ち着き、円熟したお酒をいいます。『久保田 千寿 秋あがり』は、熟成による味の移ろいを感じていただくために、変化が分かりやすい原酒を選択。冬に仕込んだ『久保田 千寿』の原酒を、秋までじっくり熟成させました。搾りたての生原酒ならではの濃厚でしっかりとした味わいが、火入れ後の熟成によって、丸みを帯びたよりまろやかな味わいへと変化しています。
すっきり、濃厚な味わい:
冷やすと、千寿ならではのキレとやわらかな酸味を、常温でとろっとした口当たりと旨味をお楽しみいただけます。味わい深いため、お酒をメインにじっくり楽しむのはもちろん、秋に旬を迎える茄子やさつまいもなどの野菜や、秋鮭をはじめとした上品な旨味のある魚介類や肉類とも相性のよいお酒です。
雪乃屋 こぐれ酒店のHPはこちら
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