カバランの赤いハイボール缶

ウイスキー

みなさんはカバランバーカクテルシリーズというものをご存じですか?

台湾の人気ウイスキーブランド「カバラン」がリリースしている「贅沢すぎる」缶飲料です。

これまでに「ハイボール ウイスキーソーダ(青色)」「ジン&トニック(白色)」「DRYシングルモルトハイボール(黄色)」が発売されてきました。

そして、2024年9月24日(火)「DRYトリプルシェリーカスクシングルモルトハイボール(赤色)」が新たに発売されました。

そこで、今ウイスキーファンの注目を集めているカバランの赤いハイボール缶について見ていきたいと思います。

甘い口当たり シェリー樽由来のフルーティさ 贅沢すぎる味わい

まずは、この赤いハイボール缶のスペックについて見ていきましょう。

カバランバーカクテル DRYトリプルシェリーカスクシングルモルトハイボール

原材料名:ウイスキー/炭酸

アルコール分:8%

内容量:320ml

販売価格:495円(税込)

なんと、原材料がウイスキーと炭酸のみで、その他の材料が含まれていません!

缶の説明にも、「KAVALAN BAR COCKTAIL トリプルシェリーカスク シングルモルトハイボールはカバラン トリプルシェリーカスクとソーダだけで作ったハイボールです。」と明言しています。

なお、調べたところによると、使用されているカバラン トリプルシェリーカスクの量は、320ml中65mlもあるそうです。こりゃ贅沢ですわ。

飲んでみると、カバランらしい甘い口当たり、シェリー樽由来のフルーティさ、なんだこれ美味いじゃないか。販売価格が495円と、ちょっとお高めだけど納得できる贅沢な味わいでした。

せっかくだから、飲み比べてみたい

発売されて間もないカバランの赤いハイボール缶だけど、せっかくだから過去作である黄色い缶や青色の缶と飲み比べてみたい。

そう思って、コンビニからスーパー、酒屋さんまで色んなお店を探して回ったんですが、全然見つかりませんでした。

仕方がないので、価格もコンセプトも異なるけれどアルコール度数が近いという理由で次の3種を飲み比べてみました。

まずはトリスから、うんうん、まろやかで飲みやすい。奥行きや余韻はあまり感じれれないし、ちょっと甘ったるいけど普通に美味しい。

次に角ハイボール、一気にウイスキー感が増した気がする。トリスも濃いめって書いてあるけど、角ハイボールはちゃんとウイスキーが濃くて美味しい。

最後にカバランの赤いヤツ、なんじゃこりゃ~!ってくらい次元が違う。いやね、お値段が違うから当然かもしれませんが美味しさが別次元ですよ。

ってことで、一度カバランの赤いハイボール缶を飲んでしまうと、他のハイボール缶には戻れなくなるかもしれないので気をつけてください。

ちなみに、ウイスキーが苦手な嫁さんにも飲み比べてもらったんですが、飲みやすい順にトリス、角ハイボール、カバランでした。

お酒の好みや楽しみ方は三者三様、今回のハイボール缶飲み比べも三者三様の良さがあって面白かったです。

カバランの黄色や青色のハイボール缶をゲットしたら、また飲み比べてみたいと思います。

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