サントリーウイスキー「知多」の価格は落ち着いたのか?

ウイスキー

9月に入ってから「知多」を目にすることが増えた?

先週の投稿で、ジャパニーズウイスキーの品薄状態や価格高騰について触れました。

人気銘柄は特に影響が大きく、店頭で見かけることは稀ですし、ネット通販の世界ではプレミアム価格が付いてることがほとんどでした。

そんな傾向が9月に入ってから少し変わったかもしれません。

僕の住んでいる地域だと、大型量販店のコストコやジャパンミートで「知多」を目にすることが増えました。

しかも、微々たる額ではありますがディスカウント価格で!(お一人様1本限り)

推測するに、9月に入って「知多」に限っていえば、サントリーからある程度、需要を満たすだけの出荷があったのだと思います。

ネット通販での「知多」の価格は?

上記の推測を裏付けるかのように、ネット通販の世界でも「知多」の価格は落ち着いてきているようです。

9月14日現在の価格情報としては、amazon.comの5,819円(税込)送料無料が最安値だと思われます。

その他のショップでも送料無料あるいは送料を含めて6,000円~6,500円くらいで推移しているようです。

このままの状況が維持されるといいですね。

その他の人気銘柄の価格動向は?

サントリー

「知多」に関しては前述のとおりですが、「山崎」「白州」「響」についてはNV(ノン・ビンテージ)でさえ定価の倍くらいで流通しています。

もし、定価での販売を見かけたら、すぐに購入することをおススメします。

長期熟成モデルは、もはや高嶺の花ですね。個人的には価格が落ち着くまで手が出ません><

ニッカ

「宮城峡」「余市」「竹鶴」については、長期熟成モデルが終売になっているようです。

そのため、流通価格がとんでもないことになっています。

そのかわりにNVのものが定期的に流通しているようで、「宮城峡」「余市」に関していえば、微ディスカウント価格での販売も見られます。

「竹鶴」は少々プレミアム価格になっていることが多く、現在の流通価格は約1万円でしょうか。

キリン

「富士山麓」シグニチャーブレンドは、現在のところ安定して流通しているようです。

オープン価格のため定価は不明。5,500円が希望小売価格との情報もありますが、微ディスカウント価格での流通が多く見られます。

「富士山麓」樽熟原酒50°とシングルモルト18年は終売となっているので、これらはプレミアム価格での流通となっています。

秩父蒸留所

「イチローズモルト」については勉強中のため、後日追記します。

※本記事の情報は、個人的に収集した情報に基づくものです。誤りや不正確な点がありましたら、コメントで教えていただけると幸いです。

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